インソールは、足底挿板とも呼ばれ、 患部の保護や矯正を目的に行われる治療で使用されるものの１つです。
医療の世界では、その装具を、靴の中敷きに貼ったりして「土踏まずを支える」ことや、「足裏にかかる圧を分散させる」ことを目的に行われる治療法の事を「足底挿板（そくていそうばん）療法」といいます。
当室では、歩行中の悪い動きを見つけ出し、その悪い動きを良い動きに変化させ、正しく歩けるようにバランスを整えるインソールを作成します。
一度作ったらそれで終わりではなく、実際に使用していただき調整しますので、数回の通院が必要です。
費用は調整も含んでいますので、かなりお得です！
フスフレーゲとは、ドイツ式フットケアのことで、ドイツ語で表記するとFusspflege、英語で表すとfootcare（フットケア）になります。
専門の機材で丁寧に肥厚した爪や角質（タコや魚の目）を綺麗に削ります。
痛みはほぼございません。軽度の巻き爪であれば、対応可能です。
場合によっては、提携専門医療機関をご紹介させていただきますのでご安心ください。
また、ドイツでは、「足と靴は一体である」という考えのもと、足のトラブルの大半は靴に起因するものという考え方があります。 靴が足に合わない、靴の履き方が正しくないなどの原因が足にトラブルを招くことになります。靴についてもアドバイスしますのでご相談ください。
「ファンクショナルトレーニング」とは直訳すると「機能的なトレーニング」です。
人間には、206個の骨と、約600個の筋肉で精巧につくられており、それぞれの目的に応じて動かしています。
どこか1ヶ所でも骨や関節の角度を変えれば、身体全体が重力に対してバランスをとり、複数の骨と筋肉を動かして姿勢を維持し、動きを作っていきます。
こうした仕組みを解明したのが「機能解剖学」や「身体運動学」などです。
ファンクショナルトレーニングは、これまでに解明されている身体の構造をもとに、目的の動作を最小のパワーで無駄なくできるように、身体の動かし方を身につけるものです。
ファンクショナルトレーニングを行うことにより、アスリートはパフォーマンス向上に繋がりますし、一般の方でも障害の改善、防止し、日常生活の質の向上が期待できます。
当室では、ピラティスマシンやレッドコード、その他必要に応じていくつかのイクイップメント（道具）を使い、人間が本来持っている機能を最大限に引き上げます。
レッドコードセラピーは、リハビリ先進国ノルウェーで開発され世界各国でリハビリやフィットネスで行われている効果的な運動療法です。
日本でもリハビリ専門医療機関で広く普及しています。
レッドコードを利用してケガや脳梗塞後遺症などリハビリテーションやトレーニング、施術、リラクゼーションなど様々な場面で活用することができます。
ドイツ人ジョセフ・H・ピラティス氏（アメリカに移民し、そこで普及）が考案したメソッドです。
ピラティス氏は、自身が喘息やくる病（骨の成長障害で脊柱を変形させたりしてしまう病気）を患っていましたが、身体の構造などを研究し、病気を克服し、そこからメソッドを確立しました。
このエクササイズを実践することで、理想的な姿勢と動作を学ぶことができます。
ピラティスにはいくつかの団体や考えがありますが、当室では、リハビリテーションやコンディショニングとして学術的証明のあるエクササイズを取り入れております。
ピラティスはどちらかというと女性向けの印象が強いですが、本場アメリカでは４大メジャーすべてのスポーツにおいてピラティスが導入されていて、トップアスリートから高齢者まで、アレンジしたプログラムをご提供できます。
また、日本ではマットピラティスが多いですが、海外ではピラティスマシンを使うスタジオが多いです。
マットピラティスよりも幅広い負荷の調整が可能で、筋力があまり備わっていない人や高齢者、怪我をした方に対しては、動きをサポートしてくれる負荷へと設定し、強靭な肉体を持つアスリート等へは動きの強度を上げるように設定ができます。
感じとることが難しい深層部の筋肉や関節の動きにまで自然に意識を向けることが容易になります。
